岩手県大船渡発のクラフトビール。東北の三陸沿岸で収穫した素材を使用しています三陸ビール
「三陸ビール」は岩手県大船渡を拠点すとする三陸ブルーイングのクラフトビールブランドです。ベルジャンホワイト、セゾンなどベルギースタイルをメインとしつつ、IPA、スタウトなどもラインナップに揃えています。どのスタイルもボディは軽めに設計しており、デイリーで飲みやすいが特徴。お食事にも併せやすいのでテーブルビールとしてお楽しみいただけます。クラフトビール好きな方だけでなく、普段あまりビールを飲まないようなお客様にも喜んでいただけるビールです。
素材について
三陸沿岸は北は青森八戸から南は宮城松島まで南北300kmに広がる地域です。平均気温も沿岸地域によって異なり変化に富んでいます。また、夏には三陸独特の北東よりの「やませ風」が吹き、冷害をもたらします。入り組んだリアス式の海岸には多くの河川が流れ込み、ミネラルや栄養分が豊かな海を育んでいます。気候、地形の変化がもたらす様々な自然の恵み。三陸ビールにはそんな三陸地域で育った素材を使用しています。
気仙椿茶(岩手県大船渡市、陸前高田市)
岩手県沿岸南部の気仙地域(大船渡、陸前高田)では、昔から「気仙椿」と呼ばれるやぶ椿が咲き、地域の人々に愛されてきました。気仙椿は市花にも指定されており、地元では愛着のある花です。三陸ビール「週末のうみねこ」は「気仙椿」の茶葉を副原料に使用しています。茶葉は大船渡のベンチャー企業「バンザイファクトリー」さんが、一枚一枚大事に手摘をして、一枚一枚、手で洗浄・蝋取りをし、乾燥、焙煎されたものを使用しています。
北限のゆず(岩手県陸前高田市)
岩手県陸前高田に200年以上前から自生する柚子。 岩手県内でも陸前高田は温暖な気候で、日照時間の長い地域であることから、柑橘類が成長するのに適しています。 毎年、地元有志、ボランティアメンバーによる「北限のゆず研究会」さんによって収穫された柚子は地元の「あすなろホーム」さん (就労継続支援B型事業・就労移行支援事業)で加工されます。三陸ビール「恋するセゾン」には丁寧に加工された「北限のゆず」の果皮を使用しています。
だて正夢(宮城県登米市)
「みやぎ米の夢をかなえた、これぞ天下を取る旨さ。」初代仙台藩主の伊達政宗公にちなんで名付けられた宮城県のブランド米。冷害や病気に強い、低アミロース米。低アミロース米の特徴である「ねばり」を追求し、モッチリとした食感によりスッキリとしたお米本来の甘さを感じられます。三陸ビール「伊達男IPA」「伊達女IPA」には宮城県登米市石越で米農家を営む稲邊さんが栽培した登米産だて正夢を使用しています。
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